はじめに。

こんにちは。
大統領選挙で相場が急落していますね。
こんな時は長い時間、株を持たないトレードがいいです。

スキャルピングがベストですね。
ここではスキャルピングの具体的な勝ち方、
エントリーポイント、板読み歩み値の方法を紹介したいと思います。

スキャルピングで勝てない人が勝てるようにするための記事です!

スキャルピングで利益を出すために;必要な資金 

FXと違い、株式の場合は資金の3倍しかレバレッジをかけられません。
最低で40万、できれば40万から60万はほしいです。

『それならFXでスキャルピングをすればいいじゃん!』
とあなたは思うかもしれません。

しかし、通貨は効率的市場と言って
資金の少ない個人が利益を出すのが一番難しい市場なのです(科学的に証明済み)。

株式のスキャルピング場合、株式市場は非効率的市場なので
資金の少ない個人でも付け入るスキがあります。
これが株式市場でスキャルピングをする一番のメリットです。


初心者のうちは最大のレバレッジをかけて、トレードしないこと!

慣れてきて回数をこなすと、レバレッジを最大にして
大きく取りたくなります。

その時に大負けして
それまでの利益を一気に失います。
これがよくあるパターンです。

大きく取りたくなるところをぐっとこらえて
コツコツ利益を積み重ねること。

最初のうちはトレード前に1トレードあたりの最大ポジションを決めて、
それ以上資金を入れないこと!


スキャルピングで利益を出すために;最初から地合いを考えるのは無意味

まず地合いについてです。
午前9時の相場が始まる前に「地合いが悪い」
「地合いがいい」とか決めつけてエントリーするのは無駄です。

たとえばアメリカ市場が暴落、日経も大暴落して始まっても
大きな買いが全体に入って相場の地合いがよくなることがよくあります
(あなたも経験したことありませんか?)。

そもそもマーケットが開く前に
地合いを当てられるのなら誰でも大金持ちです。

スキャルピングで利益を出すために;最初のうちは戦う時間を決める!

地合いに関係なくオープニングの
9時~9時30分はエントリーするようにしましょう。
私や教えているコンサル生もみなそうしてます。

9時から9時30分というのは、株式市場では売買が活発で一番、株価が動きます。
この時間が一番取れます。

9時~9時30分の時間帯でエントリーして「今日は取りやすいな」と思ったら長くやる、
「反発が弱いな。とりにくいな」と思ったら
9時30分~40分ぐらいには利益を確定してトレードを辞めてしまう。
いい相場とは、朝とりやすい相場ならその動きが引けまで続くものです。
この時間帯でとりにくかったらその日の相場はダメ可能性が高い。
よってこの9時~9時30分で相場の一日の動きが分かります。

「相場の地合いを確認してから」と考えて様子見していると
9時~9時40分ぐらいまでのいちばん稼げる時間帯を逃してしまいます。


どんなにアメリカが暴落しても怖くないので、
勇気を出して初心者はこの時間帯にエントリーしましょう。

そして、スキャルピングで勝てない人、
スキャルピング初心者は9時から9時40分ぐらいで
トレードを終了してしまうこと。

100トレードぐらいこの時間帯で練習をして、
体に覚えこませてしまうこと。

勝率が9割近くになったら他の時間帯に
挑戦するようにしてください。
他の時間帯については時間軸戦略をとるといいでしょう。
詳しく知りたい人は↓をみてください。


時間軸戦略が重要。戦略と戦術を分けることが勝つコツ!!

スキャルピングは勝率がすべて。
裏を返せば勝率だけ上げるようにすればいい。

勝率は80%以上、できれば90%ぐらいは欲しいところです。

決して欲張らないこと。
1トレード数テック取れれば十分です。
売った後、株価が上昇して「ああ、売らずに持っていたら・・」
ということもよくあります。

でもそれは結果論です。
気にしないこと!決して欲をかかない。

売った銘柄がどんどん上がっていくのを見ると
ついつい、欲をかいてもっと利益を取ろうとしてしまいます。
それを抑えられるか?が勝負です。

細かい利益を積み重ねていく。
決して大きく取ろうとしないこと!

スキャルピングで勝つために;勝つ手法、板読み、銘柄選び。

スキャルピングをする銘柄の選び方

新興市場でスキャルピングをするのが一般的だと思います。
新興市場でスキャルピングをする銘柄の選び方です。

・トレード前にニュースをチェックして銘柄を選ぶ
・売買代金上位ランキングから選ぶ

があります。
材料が出てれば株価は動きますのでニュースで材料が出た銘柄を調べてチェックしておきましょう。
2,3銘柄もあれば十分です。

材料が出ても株価が反応しない場合があります。
その場合は,売買代金上位ランキングから選びましょう。

売買代金上位ランキングに入ってくる銘柄なら出来高もあるので
動かないことはありえません。

スキャルピングで勝つために;チャート板読み、歩み値の読み方

この辺が一番知りたいところだと思います。
板や読み、歩み値、チャートの読み方は数種類あります。

初心者がはまずそれぞれ一つの方法をマスターしてください。
今からその方法を2つ書きます。

①スキャルピングで勝つために;2番底法



2番底を確認するを確認すること。

私はティックチャートを使ってます。
私はスキャルピングの場合、日足は見てません。
このパターンになったら歩み値、板を見てダウンティックがなくなり、
同値かアップティックが多くなったらエントリーします。

アップティックとは、直前に取引された金額より
上で売買が成立することです。


ダウンティックとは直前に取引された金額より
下で売買が成立することです。

各証券会社、歩み値の色で分かるようになっています。
例として挙げておきます↓(クリックで画像拡大)。

楽天証券のマーケットスピード1ですがアップティックは赤、
ダウンティックは緑、同値は黄色に分けられてます。


2番底を取ってダウンテックがなくなり、
同値かアップティックが多くなる。

②スキャルピングで勝つために;VWAPへの押し

取引はVWAPの上か下で売買される傾向があります↓(クリックで画像拡大)

VWAPとは、売買高加重平均価格のことで、
当日の取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均したものをいいます。
松井証券、楽天証券、で見ることができます。

その日の全ての売買金額の平均値です。
VWAPの上で取久ていればみんな含み益。VWAPの下で取引されていればみんな含み損。

日立造船のチャートを見てください。
1月7日はVWAPの上、1月8日はVWAPの下でずっと取引されてますね?
この様に、その日の取引の傾向はVWAPの上か下でずっと取引されることが多いです。

VWAPの上で取引されているときに、VWAP近くで取引されたらエントリー、
2,3テックで利益を確定する。


①,②の状態になったらエントリーして数テック取って利確。
決して欲張らないこと。

これを100トレード繰り返手勝率9割前後になったら、次の取れる時間帯を狙う。
トレードは時間で見ること。相場の取りやすい時間帯はいくつかあります。
それは↓をみてください。
時間軸戦略が重要。戦略と戦術を分けることが勝つコツ!!

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